豆乳ローション。一時期大きなブームとなり、今ではブームという一過性のものではなく美容の定番アイテムとしてすっかり定着していますよね。
そんな豆乳ローションが、最近また再ブームとなっているのをご存知でしょうか?その理由はずばり、脇の黒ずみに効果があるからだといわれています。
豆乳ローションと脇の黒ずみにどんな関係があるのでしょうか?その秘密に今回は迫ってみたいと思います。
そもそも豆乳ローションにはどんな働きがあるの?
豆乳ローションの働きとは?
① 抑毛
② コラーゲンの生成
③ 抗酸化作用
④ 保湿
⑤ ターンオーバーの促進
とにかく期待できる効果が幅広い!最初に火付け役となった働きは、①番の抑毛ですね。
豆乳に含まれている成分のイソフラボン。このイソフラボンが、女性ホルモンの一つである「エストロゲン」と似た働きをしてくれるんですね。
男性ホルモンが過剰に生成されてしまうと、体毛が濃くなってしまうといわれています。
それ故に、イソフラボンが女性ホルモンの手助けをしてくれて、結果として女性ホルモンが優位に働くサポートをしてくれるというわけなんです。
じゃあどうして脇の黒ずみにも効果的なの?
脇の黒ずみに豆乳ローションが効果的な理由―それは上記で上げた働きの③番から⑤番までが関係してきます。
③ 抗酸化作用
まず最初に、抗酸化作用です。私たちの体内で過剰に活性酸素が発生してしまうと、メラニン量が増えてしまうといわれています。
例えばストレスなんかもそう。ストレスを感じて、活性酸素が過剰に発生してしまえば、メラニン量だって増えてしまうんですね。ここまで来れば、もうお分かりかもしれません。
メラニンが増えてしまえば、脇の黒ずみだって悪化してしまいます。だからこそ、豆乳ローションがおすすめなんですね。
イソフラボンには、ビタミンB群やビタミンEがとっても豊富。
これらのビタミンは、抗酸化力に優れているんですね。
④ 保湿
保湿に関しては、もうお分かりかと思います。
乾燥しているとお肌のターンオーバーのリズムが崩れてしまいます。本来であれば体外に排出されるであろうメラニン色素も、そのままお肌の表面に残ってしまいがちになるんですね。
その結果、脇の黒ずみを引き起こしてしまうんです。ですので、保湿は脇の黒ずみケアには欠かせないんですよ。
⑤ ターンオーバーの促進
これはもう④でお話した通りです。
ターンオーバーを促進してくれますので、メラニンが過剰生成されても大丈夫。しっかり体外に排出してくれるように、サポートしてくれますよ。
ローションだけで終わらせない!必ずふたを閉じるケアもしましょう
いかがでしたか?最後に、注意点を一つ。
豆乳ローションを脇に使った場合は、必ずその後にクリームやミルクを使って水分の蒸発を防いであげましょう。せっかく豆乳ローションで潤いを与えても、蒸発してしまえば元も子もありません。
脇専用のアイテムであれば、ジェルタイプやミルクにクリーム等、蓋を閉じる役割も期待できるタイプが豊富にそろっていますので、ぜひ取り入れてみてくださいね。