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妊娠中の脇の黒ずみって産後は治るの?ケア方法はある?

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妊娠中って、女性ホルモンのバランスが急激に変化することもあって、身体が様々なトラブルに見舞われますよね。

急激な肌荒れもそうですし、皮向けがひどいくらいの乾燥をする妊婦さんだっています。あとは、足をつりやすくなるなんて人もいますよね。

そんな中で、これは私自身もびっくりしたトラブル―それは脇の黒ずみです。

何にもしていないのに、いきなり脇が黒ずんでいるのを発見!

妊娠中は夏真っ盛りだったので、ノースリーブを着ているときは脇をあげないように、とにかくひやひやものでした。

というわけで今回は私自身の経験談も含めて、脇の黒ずみは産後に回復するのか?ケアは必要なのか?ご紹介していきたいと思います。

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どうして妊娠中に脇が黒ずむの?

そもそもどうして妊娠中に、脇は黒ずんでしまうのでしょうか?

この理由はやっぱり一つ。それはずばり、妊娠したことで急激にホルモンが変化したからですね。

 

【妊娠中に脇が黒ずむメカニズム】

・妊娠20週前後から女性ホルモンのうちの、“エストロゲン(卵胞ホルモン)”と“プロゲステロン(黄体ホルモン)”が分泌される量が次第に増えていく。
・上記2つのホルモンは、黒ずみの原因であるメラニンを生み出す“メラノサイト”を刺激してしまう。
・お肌の中のメラニン色素がどんどん過剰に生成されてしまう。
・その結果、脇が黒ずんでしまう。

ちなみに私は脇だけだったのですが、これは個人差があるようです。

人によっては、お顔にしみやそばかすが新しく沢山出来てしまったり、あとは乳首や乳輪、それにデリケートゾーンが黒ずんでしまう場合もあるんだとか!

とはいえ、これって全然特殊なことではありません。むしろ妊娠中なら当然のこと!

妊娠中は敏感になりやすい時期ではありますが、あまり深く考え込まないようにしましょうね♪

※ちなみに乳首に関しては、新生児の目が未発達で色彩を判断しにくいために、赤ちゃんがそれでも母乳をきちんと吸えるように黒くなるという説もあります。他にも授乳に備えて、自己防衛で乳首が黒くなるなんて説もあるようです。そう考えると、人間の体って不思議ですね!(笑)

 

ずばり、妊娠中の脇の黒ずみは産後元通りになる!

ここまでの説明でもおわかりかもしれませんが、ホルモンの変化が起こるのは妊娠中ゆえのことです。

ですので、産後は脇の黒ずみが元通りになると思って大丈夫でしょう。

私自身も、産後割と早い段階であんなに黒かった脇もすっかりきれいになりました♪

ただ、人によっては中々元に戻らなかったり、戻ったとしても時間がかかってしまう人もいるんだとか。そういった場合は、脇専用のアイテムで元に戻るサポートをしてあげてもいいかもしれません。

ただし、授乳中の場合などは身体もまだ敏感だったりしますので、使用前にパッチテストを行ったり、メーカーに授乳中も使用しても問題ないか必ず確認するようにしてくださいね。

赤ちゃんもママも、安心してケアできるのが一番ですよ♪

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